大ヒットシリーズ第3弾「日清焼そばU.F.O.そばめし」を実食してみた!

東京ウォーカー(全国版)

簡単調理でカップヌードル味のご飯が楽しめることが評判になり、2011年を代表する大ヒット商品となった「カップヌードルごはん」&「カップヌードルごはん シーフード」。そんな人気シリーズの第3弾「日清焼そばU.F.O.そばめし」(263円)が3月26日(月)より発売(近畿地区は販売中)されることになり、早速、商品の方を実食してみた。

そもそも“そばめし”とは、細かく刻んだ焼そばとご飯を混ぜて炒めたソース味の焼き飯のことで、兵庫県神戸市長田区が発祥の地だと言われている。そんなそばめしをアレンジした本商品の調理方法は実に簡単。まずは中身を取り出したカップに水を注ぎ、そこにライスや具材を投入する。そして、よくかき混ぜてからフタを閉めて、電子レンジで5分ほど温めるだけ。その後、約2分間蒸らしてからソースとスパイスを振りかければ、ローストした香りとポークの旨味が堪能できる「U.F.O.そばめし」が完成するというわけだ。

実際に食べてみるまで「ご飯はパサパサした食べにくいものになるのでは」と懸念していたものの、パフィング加工(一度炊き上げた米を高温高速の熱風で乾燥させる方法)が施されたパフライスは、電子レンジで調理することでふっくらとした食感になり、炊き立てのご飯の味わいを再現することに成功している。また、ご飯の一粒、一粒にソースがしっかりと染み込んでいるので、焼そば単体で食べる時よりも、より濃厚で深い味わいを堪能することができた。

内容量はおにぎり2個分となっているので、小腹が空いた時や夜食としても重宝されそうだ。なお、具材は本家「日清焼そばU.F.O.」と同じ分量なので、もっと具だくさんのそばめしを味わいたい人は、野菜や玉子をちょい足ししてみるのも面白いかも!【東京ウォーカー】

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