「第4回沖縄国際映画祭」の2日目となる3月25日、沖縄コンベンションセンターに、映画、テレビ、ゲーム、モバイル関係のコンテンツホルダーが一堂に会し、コンテンツや製品、サービスをプレゼンテーションする「コンテンツランド」がオープン。
コンテンツランド内に特設されたPRステージのトップバッターは、上映作品の紹介。EXILE・AKIRA主演「ワーキング・ホリデー」や、ピース・又吉直樹主演「タバコイ~タバコで始まる恋物語~」、桜 稲垣早希主演「ロケみつTHE MOVIE このさきのむこうに」などを桜 稲垣早希、2丁拳銃・川谷修士、大山姉妹が紹介した。
続いて、昼12時からは「第2回YNNまつり~春をつなごう! 笑顔が満開日本列島~」がスタート。MCの木村祐一、ライセンス、愛実、そしてゲストに前神奈川県知事の松沢しげふみ、ロバートらが登場すると、800人が観覧できるステージ前はあっという間に満員に。
ちなみにYNNとは“よしもとネタネットワーク”の頭文字を取ったもので、今回は各地の“ご当地住みます芸人”からの、桜の季節にちなんだ“花見にベストマッチするご当地差し入れ”を懸けて、チーム戦で3択クイズに挑戦。正解すると登壇者たちが食べられるが、不正解ならライセンス・藤原一裕だけが食べられるというこのクイズ。第1部ではスルメやジャーキー、チップスなど“乾き物”ばかり正解してしまい、一同は正解した差し入れを食べながら「これと一緒にお酒が飲みたい!」と叫んでいた。また、ゲットした差し入れを木村が観客に振る舞ったり、客席に投げ込んだりとサービス満点! 第2部が始まる前の休憩中には、愛媛から来たという観客の言葉から木村の“愛媛トーク”が始まるなど和やかな雰囲気となった。
第2部のゲストにはテンダラー、椿鬼奴、モンスターエンジンが登場。福岡からの差し入れ“ぬか炊きサバ”は、木村から本日1番の「うまーい!」が飛び出すほどのおいしさ! しかし、山梨のご当地芸人からの差し入れが届いていないというハプニングが! 差し入れがワインの予定だったことから、木村だけでなく椿鬼奴も一緒にご当地芸人に不満をぶつけながら中継を切ってしまうと、会場は大きな笑いに包まれた。
PRステージが「YNNまつり」で盛り上がる中、「ニコニコ神社」のブースには、ベジータの衣装に身を包んだR藤本が登場! また「NTT docomo」のブースでは、小籔千豊と博多華丸・大吉の大吉が新サービス“JOOKIE”をアピール。間近で芸人を見られるチャンスに、どちらも大勢のギャラリーが集まった。
夕方には「GREE PRステージ」が行われ、ダイノジと渡辺直美が登場。“エア系”ネタを持つ2組が、吉本芸人プロデュースのアプリゲームを即興ラップやダンスバトルを交えて紹介。
そして、本日最後のステージ「減災ひろめるライブ」には、しずる、フルーツポンチ、“沖縄住みます芸人”の空馬良樹と、“和歌山住みます芸人”のわんだーらんどが登壇。東日本大震災から1年が経った今、災害時に被災を最小限に抑えるための“減災”という考え方について、クイズ形式で紹介。“減災芸人”として呼ばれたわんだーらんどを抑えて、フルーツポンチ・亘健太郎がクイズに連勝! 元自衛官として(?)意識の高さを披露した。