言葉のない究極の日本発エンターテインメント!ノンバーバルパフォーマンス「ギア」のロングラン公演が4/1(日)から京都でスタート

関西ウォーカー

言葉のない究極のエンターテインメント、ノンバーバルパフォーマンス「ギア」のロングラン公演が4/1(日)から、京都「ART COMPLEX 1928」(京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル3F)でいよいよスタートする。その公開ゲネプロが3/29に行われ、メディア関係者が集まった。

ノンバーバルパフォーマンス「ギア」は、ブレイクダンス、パントマイム、バトントワリング、マジック、演劇との5つの異なるパートを絡ませて、言葉を一切使用せずに、リズム、アクション、表情、ダンス、音楽などを使って1つの物語を奏でていく構成。

物語の舞台は、おもちゃの廃工場。今はもう誰もいない工場で、人形を造りつづけるロボットたち。ある日、工場の停電がきっかけとなり、人形に魂が舞い降りた…という設定。最新テクノロジーを使用した舞台装置、音響、照明が、世界レベルのパフォーマーの技をさらに際立たせ芸術的な舞台を作り上げる。時には観客も巻き込みながら繰る広げられるギアの世界は、それぞれのパートが見事に融合し、子供から大人、外国人まで、観る者すべてを楽しませてくれる。

プロデューサーの小原啓渡は「ずっと公演を続けることで“京都に行けばギアがある”と言われるくらいの舞台にしたい。海外のガイドブックにも載るような公演にしたい」とゲネプロの挨拶でロングラン公演の意気込みを語った。

ほぼ毎日公演するギアは、ダブルキャスト、トリプルキャストでロングラン公演に望む。舞台のラストでは、それぞれのパフォーマーが独自の技、スーパープレイを披露する場面もあり、何度も足を運んでみたくなる楽しみも。世界に通用する一流のパフォーマンスを間近で気軽に見に行けるので、この機会にパフォーマーに会いに行こう!

【関西ウォーカー編集部/森智美】

●「ギア-GEAR-」Ver.100 公演概要

公開期間:4/1(日)~6/30(土)

場所:ART COMPLEX 1928

住所:京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル3F

URL:http://www.gear.ac/

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