最新のテレビアニメやゲーム、劇場版アニメなどを紹介するエンタメコンテンツの祭典「アニメコンテンツエキスポ」。3月31日・4月1日の2日間、幕張メッセで開催されたイベントには両日とも大勢の来場者が訪れ、会場は大いに盛り上がった。
場内の各ブースには、映像や写真で最新タイトルを解説する紹介コーナーや、ここでしか買えないオリジナルグッズの販売コーナーなどが設置。さらにキャラクター立像や等身大パネル、痛車を展示するスペースや、ゲストを招いてのトークイベントを開催するブースなどもあり、いずれのエリアも作品のファンであふれかえるほどの賑わいを見せた。
この他にも、会場内の2ヶ所に設置されたステージでは「偽物語」や「銀魂」「魔法少女まどか☆マギカ」「戦姫絶唱シンフォギア」「妖狐×僕SS」といった人気アニメの豪華声優陣によるスペシャルプログラムが行われたり、各アニメとのコラボメニューが堪能できるフードエリアや、コスプレ撮影ブースなども設けられていて、アニメファンにとっては大満足の内容となった。コミックマーケットやワンダーフェスティバルと並び、アニメ業界の春の風物詩になるであろうアニメコンテンツエキスポ。本年度から始まったばかりだが、今後さらなる展開に期待したい。【東京ウォーカー】