まるでオーバーオール!人形寝袋に“ハンソデ”登場

東京ウォーカー(全国版)

2008年の発売以来、累計出荷数1万4000個を超えるビーズの人気商品「ヒューマノイドスリーピングバッグ(人形寝袋)」に、夏仕様“ハンソデ寝袋”が登場!「DS-14/DS-15」(各7980円/全2色)が3月27日に発売され、話題となっている。

「ヒューマノイドスリーピングバッグ」とは、形状を“ヒトの形”にすることで、これまでの窮屈さを解消し、寝返りや読書などの自由な行動を可能にした寝袋。アウトドアでの使用に限らず、暖房代を節約するための自宅用や、車中泊用としても幅広い年齢層に絶大な人気を誇っている同社のヒット商品だ。

一見、オーバーオールのようなこの商品は、その「ヒューマノイドスリーピングバッグ」の袖とひざ下部分をなくした“夏バージョン”。「夏場に従来の寝袋を使うと暑苦しい…」という声から商品化されたとあって、裏地にメッシュ生地を使うことでベタつき感を抑え、従来の寝袋より格段に動きやすいのが特徴。胴体部分の保温はしっかりと考えられた構造なため、夏場にブランケットをおなか部分にかけて眠るようなイメージで使用でき、重量はわずか567gと非常に軽く、コンパクトに収納できる。

「手足が出ている構造以外にも動きやすさが格段に高いので、着たまま靴を履いて歩き回ることも可能です。夏場のキャンプや、野外フェスなどで大活躍のアイテムです!」と、話すのは開発担当の寺田さん。すでに販売中の“長袖寝袋”同様にヒットしてほしいとの願いを込めて、年間2000個の売り上げ目標を掲げているそうだ。

4月末から始まるゴールデンウィークから夏にかけて、野外フェスやキャンプに出かけるという人も多いはず。野外フェスで盛り上がってそのまま寝たい! でも、風邪は引きたくない!という欲張りな人にもってこいのアイテムだ。【東京ウォーカー】

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