B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」。昨年11月に兵庫県姫路市で開催された第6回大会では、約50万人が来場するなど、大きな話題となった。その大会で最も人気を獲得した「ひるぜん焼そば」と、「津山風ホルモンうどん」の2品がローソンで商品化！ 50万人が選んだ人気メニューだけに、大きな話題になりそうだ。
岡山県蒜山高原(ひるぜんこうげん)発祥のひるぜん焼そばは、ソースに味噌ダレやジンギスカンのタレを使い、具材にかしわ肉を入れたこの地域ならではのご当地焼そば。4月17日(火)に全国のローソン店舗で発売になる「ひるぜん焼そば」(330円)は、具に親鶏のかしわ肉とキャベツを使用し、濃厚な味噌ベースの甘辛ダレで味付け。B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した「ひるぜん焼そば好いとん会」が監修した、本格派の美味さがポイントだ。
4月24日(火)発売の「津山風ホルモンうどん」(330円)は、柔らかい牛ホルモン、キャベツ、タマネギを濃厚な味噌ダレで味付けした焼うどん。こちらもB-1グランプリ2011でシルバーグランプリを獲得した「津山ホルモンうどん研究会」が監修を務めている。
ローソンでは、今回の発売を第1弾“中国四国編”として、今後も「全国焼麺めぐり」を開催する予定。B-1グランプリを主催する「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」と、ご当地グルメでまちおこしを目指す各地元団体に協力を仰ぎ、全国の焼麺を商品化、街おこしを応援していく。
50万人の投票から選ばれた人気メニューの本格商品化。B級グルメが地元で高い経済効果を上げていることからも、その話題性の高さはお墨付きだ。今まで、興味はあったけれど遠くて行けなかったという人も、手軽に味わってみては。【東京ウォーカー】
※「津山風ホルモンうどん」は、中国四国エリアのみ5月8日(火)発売予定