「お会計は1050万円になります!」と言われて、驚かない人はいないだろう。5月22日(火)の「東京スカイツリー(R)」開業を記念して、松本徽章工業より、直径100mm、重さ1kgの純金製記念メダルが、なんと! 1050万円超限定10個の完全受注生産で発売される(4月12日(木)から予約受付順に生産、販売)。
これは、世界一の高さを誇る東京スカイツリーの栄光と、その事業に携わる人々の功績をたたえて発行される記念メダル。世の中の出来事、人々の栄光と感動を形あるものに刻んで後世に残す事を社会的使命とする同社は、昨年、スカイツリーが634mに到達した際に、記念小判を発売。そして今回、5月のスカイツリー開業に合わせて、重さ1kg・1050万円の超豪華記念メダルを発売することとなった。
メダルの表面には、634mのスカイツリーが、東京下町の中心に高々とそびえ立つさまがダイナミックに描かれており、裏面には東京スカイツリーのロゴが印されている。この大迫力のデザインとは対照的に、製作段階では、スカイツリー本体の網目のように繊細な骨組みや曲線をレリーフで表現することに一番苦労したという。
「手にした人にしか分からない、純金ならではの重量感が際立つ逸品です。超高額商品もありますが、比較的お求めやすい商品もありますので、“東京スカイツリーを愛しているすべての方”に手にしていただければと思います。また、開業の本年に人生の記念日を迎える方に、記念として残していただけれると嬉しいです」と話すのは、担当の和泉屋さん。
このメダル以外にも、限定100個の純銀製メダル(24万5000円)や、直径50mmの純金製メダル(105万円)などを販売。どれも簡単には手が出せない価格となっているが、比較的手にしやすい2万1000円のメダルも用意されているので、誕生日や成人式、就職、結婚、長寿など、今年人生の節目を迎える人への記念品として贈ってみてはいかがだろうか?【東京ウォーカー】