春、と言えば出会いの季節。入社、入学、新学期などをきっかけに新しい恋のチャンスも多いはず。そんな心躍る「恋」の季節に、初恋に関するアンケート調査が行われ、なんと初恋が実ったという人が71%を超えるという驚きの結果が判明した。
これは、全国の20~30代の女性200名を対象に行われたもの(カンロ調べ)。まず、初恋の「年齢を覚えている」と回答した人に、初恋平均年齢を調査したところ、小学校3年生(8.6歳)とのこと。1位は5歳、2位は6歳と続き、最低年齢は1歳、最高年齢は22歳という驚くべき回答もあったようだ。
初恋の相手はというと、「同級生、友だち」が74.5%と圧倒的多数。先輩や芸能人という声もあったようだが、クラスメイトが一番身近で初恋に発展しやすい、という納得の結果が出た。
気になる初恋のゆくえはというと、なんと71%が「実った」と回答。「実らなかった(11%)」「わからない(14%)」が続くという、驚くべき結果が出た。「初恋は実らない」とよく言われ、AKB48研究生による「初恋は実らない」歌もあるようだが、もはや迷信か!?
ソーシャルネットワークで簡単に繋がることができるようになった今、「初恋の相手に再会したいと思いますか?」との質問へは、「思わない」が43%、「思う」37%と回答。初恋の相手をインターネット(ツイッター、フェイスブックなどSNS含む)で検索したことがあるかどうかについては、79%が「ない」と答えるなど、やはり初恋は甘酸っぱい思い出として、残しておきたいもののようだ。【東京ウォーカー】