桜吹雪が舞うこの季節、お花見に出かけた人も多いのでは? そんな春にぴったりのステーショナリー「サクラパンチ」(1260円)が、ユニークな雑貨を中心に展開している「FUUVI(フーヴィ)」から発売された。
一見、普通の“穴あけパンチ”と変わらないが、穴の形をよ~く見ると、なんと桜の花びら! 書類や紙には花びら型の穴が2つ開き、底のカバーを開けると小さな花びらがフワリと舞い落ちる、思わず「カワイイ!」と言ってしまいそうなキュートな文房具だ。
パンチから出る“丸いゴミ”が、何かに使えないかと考えていたという開発担当者。ある日、桜が舞い散る様子を目にしたことで、丸いごみが桜吹雪に変わったら面白いんじゃないか?と思い、開発に至ったそうだ。
「桜の花びらのおかげで、楽しく仕事ができると思います。花びらが溜まったら、桜吹雪でいろいろ楽しめますよ」と、プレス担当の鳴海さんが語るとおり、小さな花びらを使って、アルバムや手紙にコラージュしたり、“花びら”をいっぱい溜めて、栄転や寿退職する同僚をパーっと祝福するのも良さそうだ。
いつも捨てていたパンチの中のゴミが、こんな形で“再利用”できるとは、まさに驚きのアイデア! アナタ流の活用法を探してみてはいかが?【東京ウォーカー】