スウェーデンのホームファニッシングストア「IKEA港北」は、3/11(水)および12(木)の両日、IKEA港北2階カフェにおいて“IKEAもみの木エッセンシャルオイル”のお話しとアロマ・ワークショップを実施する。
この“IKEAもみの木”とは、昨年11/19にIKEA港北でクリマスツリーとして販売した生木の「もみの木」(米国オレゴン産、品種:Noble Fir/ノーブルファー)。発売時には、オープン前から店頭に行列ができるなど大反響だった。この“もみの木”は、クリスマスツリーとして使用した後、店頭に返却でき、その際には購入した値段と同額のクーポンが提供された。
IKEA港北では、返却されたもみの木の再利用方法を模索。その中で、北海道「NPO法人森の生活」がもみの木からエッセンシャルオイルを搾取し、販売していることを知り、今回のワークショップが企画された。今回は、実験的にIKEAもみの木を50本使用。「NPO法人森の生活」の協力を得て300ml、150本(1瓶2ml)のエッセンシャルオイルを搾取した。
このワークショップでは、IKEAもみの木からエッセンシャルオイルが採れるまでの話しの他に、森林療法など「NPO法人森の生活」の活動について聞くことができる。また、参加者全員に「Noble Firもみの木 エッセンシャルオイル」(実験品)がプレゼントされる。
参加人数は、限りがあり各回50名、合計先着100名だ。参加費用は無料。申込方法など詳しくはIKEAのウェブサイトを確認しよう。【東京ウォーカー】