4月19日(木)にグランドオープンを迎えた商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」。お台場という立地はもちろん、154の店舗や、世界初の常設型エンターテインメント施設「ガンダムフロント東京」が注目を集めているが、知っているとさらに楽しめる、4つのポイントを紹介しよう。
まず1つ目は、ダイバーシティの顔とも言える、実物大ガンダム立像を別角度で楽しめる(秘)スポットの存在だ。ダイバーシティ東京には、2009年にお台場に立った実物大ガンダムが復活。施設を背に立つガンダム立像は、正面から見上げるのはもちろん、足などのディティールを見たり、背面を見上げることも可能だ。
しかし、そんなガンダム立像を上から見下ろせる、今までにない“超レア”なスポットが存在している。6階にあるブッフェレストラン「APOLLO」だ。
店内窓際からは、ガンダム立像の背中がバッチリと見える。距離も近いので、見上げるのとは違った角度でガンダム立像を楽しむことができる。窓際の数席は、ゆっくりガンダムを眺めながら食事ができる、ダイバーシティ一番の特等席だ。
2つ目のポイントは、今ブームの“できたておやつ”を出す店が揃っていること。原宿・竹下通りで行列ができる、揚げたてのポテトチップスが食べられる「カルビープラス」のほか、先日東京駅地下街にもオープンし話題を呼んだ「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」では、チョコボールや小枝など好きなお菓子をミックスできる「おかしなパフェ」(380円)が食べられる。
ほか、キャラもののできたておやつも充実。「ガンダムカフェ」では、「ガンダム焼」(250円)や「ビームチュロス」(350円)が、「Hello Kitty Japan」ではキティちゃんの形の人形焼「こんがり焼」(400円、10個入り)が発売。コバラが空いた時はもちろん、おみやげにもぴったりのお菓子が充実している。
3つ目のポイントは、美少女が集うエンタメ型カフェ。ファンシーな店内にかわいいメニューが揃うメイドカフェ「めいどりーみん」のほか、アイドルやモデル、女優を目指す女の子が接客をしてくれる「Kate Rose Cafe」など、タイプの違う美少女に癒されるカフェがオープンしている。アキバ系のキュートな女の子か、読モ系のオシャレな女の子、好みに合わせて店を選んでみて。
4つ目のポイントは、約700席ある超大型のフードコート。普通のフードコートとは違い、人気ラーメン店「六厘舎」の新業態「久臨」や「三代目 たいめいけん」など、東京の名店が集結。半年ごとに店舗が入れ替わり、常にトレンドが発信されるイベントブースもあり、リアルタイムで人気の食ブームを体感することができるのも、大きな魅力だ。
「劇場型都市空間」というコンセプトのもとオープンしたダイバーシティ東京 プラザ。話題のガンダムフロント東京だけではなく、さまざまな最新のトレンドをギュッと詰め込んだ、今一番楽しめる商業施設になっている。近くに住む人はもちろん、遠方の人もゴールデンウィークに遊びに行ってみては。【東京ウォーカー】