5月22日(火)に開業する東京スカイツリー(R)や商業施設で構成される東京スカイツリータウンの東京ソラマチ(R)に同日誕生する「
すみだ水族館
」が5月10日、報道陣に初披露された。
水量約350トンの国内最大級の屋内開放のプール型水槽ではペンギンやオットセイの生態を間近で見ることができ、「いきもののいのち」を感じ、学べるゾーンとなっている。さらに、東京・小笠原村と提携し、約1000㎞離れた世界自然遺産である小笠原諸島の海を再現した水深約6mの大水槽を設置。ミナミイスズミやクマザサハナムロなど約80種4000点の生き物を見ることができる。併設のカフェでは小笠原の塩バニラソフトクリームとパッションフルーツソフトクリーム(各350円)も味わえる。さらに、スタジオアリスと提携したフォトスタジオでは、水族館で初めてのディズニーキャラクター撮影(1ポーズ1500円など)が体験できたり、ここでしか買えない海洋堂が製作した海の生物のフィギュア(全8種、各300円)のカプセルトイがあるなど、生物を見る以外でも楽しめる。
この他、上野・浅草と東京スカイツリーを結ぶシャトルバスの車両や、竹中直人のナレーションでCGで再現された江戸の町並みの映像を楽しめる「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン」なども初公開された。【東京ウォーカー】