トミーテックから、東京スカイツリーや東京スカイツリータウンの造形をリアルに再現し、多彩なライティングモードを備えた建築模型が登場。「1/2000東京スカイツリー(R)&東京スカイツリータウン(R)」(2万790円)を、5月17日(木)から発売する。
同商品は、76×246mmのジオラマベースの上に東京スカイツリー(R)と東京スカイツリータウンを2000分の1スケールで再現した精密な建築模型。タワー本体は、東京スカイツリー(R)の造形美を再現すべく、“そり”や“むくり”までも意識してスケールモデル化している。東京ソラマチをはじめ、東京スカイツリーイーストタワー(R)、すみだ水族館、とうきょうスカイツリー駅、東武スカイツリーラインの車輌や線路といった鉄道施設、言問通り、おしなり橋、北十間川を綿密に再現しているのが特徴だ。
タワー本体のライティングは、朝から夜までの時間の流れを数分の中で表現するモードをはじめ、「『粋風』と『雅風』の光り方を交互に表示する」「色鮮やかで派手なパターンを繰り返し表示する」「音に反応して発光する」などの10種類のモード選択が可能。ゲイン塔の先端の発光や昼間のストロボ発光を再現するなど、細部にもこだわっている。また、オリジナル発光パターンを作ってイルミネーションメッセージや、今後展開されるであろうスカイツリーのライティングも楽しめ、付属のリモコンで離れた場所から自在に操作することもできるという。
さらに、付属されている夜景の背景ボードに月や星のデコシールを貼れば、スカイツリーの高さを強調した臨場感も楽しめ、背景は、発売日以降HPからダウンロードできるデータにより着せかえが可能だ。
データには、5月21日(月)に起こる「金環日食」バージョンも予定しており(6月上旬より開始予定)、ホビー感覚で写真を撮ったり自宅に居ながらにして天体ショーの観測気分も味わえる同商品。東京スカイツリーを訪れた思い出やギフト、ディスプレイなど、幅広い用途で楽しめそうだ。【東京ウォーカー】