全高50cm!リアルな巨神兵フィギュアが登場

東京ウォーカー(全国版)

7月10日(火)より、東京都現代美術館で開催されるイベント「館長 庵野秀明 特撮博物館」(10月8日まで)。そこで注目なのが、同館で特別上映される特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』に登場する巨神兵の等身大パペットだ。そして、それに合わせて発売されるリアルな巨神兵フィギュアも見逃せない! 迫力あふれるスケールで登場するのだ。

発売されるのは、全高50cmサイズで制作されたポリストーン製(化学反応で硬化する樹脂を用いて常温で複製品を得る複製方法を使用)の立像「巨神兵像 レプリカ」(4万8000円)。これは、『巨神兵東京に現わる』に登場する巨神兵の雛形を制作した造形師・竹谷隆之氏によるフィギュア。全高50cmの大迫力モデルとなっており、「映像作品の企画者・庵野秀明氏や、監督・樋口真嗣氏も『竹谷さんが造形を引き受けてくれた段階でもう安心だね』と話しているくらい、非常にクオリティーが高いです!」と、同展宣伝担当者は胸を張る。

また、全身フル可動で楽しめるアクションフィギュア「figma 巨神兵」もチェックしたい。こちらは、全高16cmサイズだが、精密造形に変わりはなく、彩色済みの完成品として手に入れられるアイテム。アニメでは見ることができなかったポーズを取らせることもできるので、是非試してみてほしい。

ほかには、カプセルフィギュア(ガチャガチャ)も販売される予定。ミニチュア特撮を心から愛する庵野監督が館長となった特撮博物館にお出かけした際は、巨神兵フィギュアに目を奪われること間違いなしだ!【東京ウォーカー】

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