京阪神の灘・伏見・伊丹の酒造会社11社でつくる<「日本酒がうまい!」推進委員会>が5/16、合同会見を開き、2012年を「日本酒ロック元年」と位置付けた、夏に合う日本酒の飲み方を提案! その名も「日本酒ロック」「サムライロック」とはいったい、どんなもの!?
氷をたっぷり入れたグラスに日本酒を注いで飲む「日本酒ロック」。そして、氷を入れたグラスに日本酒とライムジュースを5:1の割合で注いで作るカクテル「サムライロック」。
どちらの夏スタイルも、“のどごし”や“キレ”がよく、余韻もしっかり残っているのが特徴。また、アルコール度数が下がるので、飲みやすく酔いざめがいいのもうれしい。
「オン・ザ・ロック」なので、暑い夏にも見た目が涼しく季節感が演出できるなど日本のシーンにも相性がいいよう。
5月中旬から出回り、6~8月から店頭展開もスタートする。「お冷番(ひやばん)」と称した女性11人がイメージキャラクターとなりアピールを展開。各社の商品の首掛けPOPなどに登場して一役買う。
各社「記念館」などでも「日本酒ロック」が体験できる試飲コーナーができるので、ぜひ一度お試しあれ。
【取材・文=関西ウォーカー】