幻想的な金環日食を東京ディズニーランドで観測!

東京ウォーカー(全国版)

5月21日(月)、金環日食を見ようと、街中では、出勤途中のビジネスマンなどが立ち止まって空を見上げる姿が見受けられたが、東京ディズニーランドでも、同所ならではの金環日食を観測することができたという。

まず、印象的なのは、東京ディズニーランドの象徴的な建物・シンデレラ城付近の景色。シンデレラ城の屋根の先端と、その横で輝く金環日食が、幻想的な雰囲気を醸し出している。

そして、ディズニーの仲間たちが住むテーマランド「トゥーンタウン」にある「ミッキーの噴水」付近の景色も魅力的だ。そこには、ミッキーのオブジェが飾られているのだが、ミッキーと金環日食の共演をとらえた写真は、ストーリー性を感じさせるものとなっている。

今日はドラマティックな朝となり、多くの人が金環日食を楽しんだようだが、次回、日本で見られる中心食(金環日食・皆既日食)は、2030年6月1日の金環日食。北海道で見られるという。また、広域で見られるのは300年後の2312年となるそうなので、今回の観測は一生に一度のチャンスとなった人も多いのではないだろうか。【東京ウォーカー】

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