5/19・20に有明で行われたプレイオフ・ファイナルズで、優勝は逃したものの京都ハンナリーズとの3位決定戦で75-66と勝利。bjリーグ参入1年目で見事3位に輝いた、横浜ビー・コルセアーズ。5/27には、選手、スタッフが、1年間チームを支えてくれたブースター(ファン)を迎えての「ブースター感謝祭」を開催。1年間を振り返るVTRの上映や、選手のサイン入りバッシュ(バスケットシューズ)などが当たるビンゴ大会で盛り上がった。フリータイムには、サインや写真撮影などを求めて、ブースターたちが選手やコーチの周りを囲んだ。
参加したブースターたちからは、「選手とこんなに身近に接することができてうれしい」「ビンゴでバッシュが当たって感激!」など喜びの声が。そして、「1年目で3位はすごい。でも有明で浜松に負けたのは悔しい。来季は決勝に行ってほしい」「子供にプロへの夢を見せてあげたくて、地元に誕生したビーコルのブースターになった。3位は上出来だと思う。来年も有明に連れていってほしい」「次は優勝!ゴー!ビーコル!」と、来季の優勝に期待する声も上がった。
チーム結成当初のブースター交流会と比べて3倍もの人が集まり、選手たちも興奮。「最高です! シーズン終わってからも、やりがいを感じられる機会があって、うれしいですね。来年も有明行くしかないです。優勝しかねらってません!」(横須賀出身・蒲谷正之)、「うれしいですね~頑張ったかいがあります。また来季も、有明にみんなを連れて行きたい。次は優勝したいです!」(横浜出身・山田謙治)と、来季優勝も誓った。
チームはこれからオフとなり、7月より新シーズンに向けチームが始動する予定だ。新シーズンのチーム編成にも注目だ。【横浜ウォーカー】