総選挙にやる気満々! AKB48高橋みなみ「やるからには1位を狙いたい」

東京ウォーカー(全国版)

現在実施中の選抜総選挙も佳境に入り、多方面でますます注目されているAKB48。そのメンバーが昨年よりオフィシャルメッセンジャーを務めている、赤十字のキャンペーン記者発表会が6月4日、日本赤十字看護大学で開催された。高橋みなみさん、横山由依さん、加藤玲奈さん、入山杏奈さんらがゲストとして登壇した。

そもそも日本赤十字社の活動資金は、その約7割が50歳以上の方からの寄付によるものだそうで、若い世代に活動内容が正確に伝わっていないことが、以前から懸念されていたという。そこで10代、20代を中心に、幅広い層から人気を博しているAKB48のメンバーに“オフィシャルメッセンジャー”という大役が任されたというわけだ。

そんな日本赤十字社の今年のテーマは「赤十字を知ってほしい。もっと」。こちらのテーマ同様、AKB48のメンバーも1年間かけて赤十字の活動内容について学び、AEDの講習も受けたそうだ。

ちなみに本日よりオンエアされるCMは、救護服に身を包んだメンバーたちが、互いに赤十字の活動や、救護活動の大切さについて語り合う内容になっていて、撮影時のエピソードを聞かれた高橋さんは「チーム4の若手メンバーとの掛け合いは新鮮でした。でも安全のために靴がすごく重く作られているので、慣れるまでは大変でしたね」と話してくれた。

続いてイベント終了後、高橋さんは総選挙で現在5位(6月4日現在)にランクインしていることについて聞かれ「応援していただけてありがたいですが、やるからには1位を目指したいですね。最近は若手メンバーや姉妹グループの活躍も目覚しいので、私も負けないように頑張らないと」と話してくれた。

一方、現在12位の横山さんも「最後までどう変動するか分かりませんからね。とにかく応援よろしくお願いします」とコメント。そんな2人に取材陣から「正直なところ、誰が1位になりそう?」という質問が投げかけられると、高橋さんが苦笑しながら「私たちにも分からないですよ。皆、頑張っているから、誰が1位になってもおかしくないです」と話し、会見を締めくくった。【東京ウォーカー】

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