ロンドン五輪前に世界制覇! 日本発のアイスミルクティーがNo.1を獲得

東京ウォーカー(全国版)

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開催目前のロンドン五輪はもちろんのこと、歴史ある英国王室のエリザベス女王即位60周年、ローリング・ストーンズの結成50周年などなど、今年は奇跡的なタイミングが重なっていることもあり、スポーツもファッションも音楽もあらゆる分野でイギリスに注目が集まっている。2012年はまさにイギリス一色だが、飲食分野はというと、“アイスミルクティー”だ。

今や、喫茶店やファーストフード、コンビニに並ぶ定番ドリンクだが、東京の人気喫茶店では、茶葉の種類やブレンドも豊富な、個性豊かなアイスミルクティーが人気を呼んでいる。あまり知られていないことが、本場イギリスでは、冷たい紅茶を飲む習慣がほとんどなく、アジアの高温多湿な環境に合わせ、“冷やす”という発想が生まれたという。

個性豊かな紅茶店を挙げればきりがないが、クラシックな紅茶はもちろん、多種多様な茶葉が揃うフォーシーズンズホテル椿山荘ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」(東京都目白)もその一つ。同店の「ル・ジャルダン オリジナルアイスミルクティー」は、スパイシーシナモン、マロン、ティラミス、洋梨、クレームブリュレといった季節で変わる5種の香りが楽しめ、氷のキューブはミルクを凍らせたものを使用するという、細部まで気の利いたアイスミルクティーだ。

そんな、アジア独自の進化を遂げたアイスミルクティー界で、日本のアイスミルクティーが世界に認められたという朗報が飛び込んできた。森永乳業が製造・販売するリプトンのチルドカップ紅茶2点がモンドセレクション・ソフトドリンク部門の金賞を受賞。さらに、世界的な食の審査機関iTQi(国際味覚審査機構)の2012年三ツ星(最高評価)を獲得したというのだ。同賞は、アイスミルクティー自体の受賞が初めてという快挙!

今回、ダブル受賞となったのは「リプトンEXTRA SHOT 深煎ストロング紅茶」と「リプトンEXTRA SHOTミルク芳醇紅茶」の2品。厳選ブレンドした茶葉を使用し、いずれも紅茶の濃くて深い味わいと淹れ立ての美味しさにこだわる。“深煎ストロング紅茶”は、コクと程良い苦味が感じられる濃い紅茶の味わいが特徴で、“ミルク芳醇紅茶”は生クリームを使用し、ミルクのコクを堪能できるまろやかさが広がる。是非それぞれを味わってもらいたい。

遂に世界にも認められたアジア発のアイスミルクティー。既に喫茶店やコンビニでも人気を得ているが、さらなる存在感を発揮し、いよいよ本格的なブームが到来するのではないだろうか。【東京ウォーカー】

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