6月6日(水)、アイドルグループ・AKB48の第4回総選挙の開票が行われた。今回の総選挙でも注目を集めたのが、ファンの間で“因縁の対決”と呼ばれるSKE48の松井玲奈VS松井珠理奈のバトル。これを制したのは、松井珠理奈さんとなった。
名古屋・栄を拠点とするAKB48の姉妹グループ、SKE48の2トップとして活躍する“W松井”。昨年の総選挙では、玲奈さんは10位、珠理奈さんは14位という結果だったが、今回は玲奈さんが10位、珠理奈さんが9位という結果で、W松井のバトルは珠理奈さんの勝利となった。
珠理奈さんは、最近は貧血と過労でダウンするなど体調を崩しがちで、ファンからは体調を案ずる声も多く上がっていたが、“次のエース”の話題になると、必ず名前が挙がっていた有力候補。SKE48チームSとAKB48チームKを兼任し、今月初めにAKB48劇場で行われたチームK 6th「RESET」公演には初出演を果たすなど、その活躍ぶりは大きく伝えられていた。第4回総選挙で、珠理奈さんは「嬉しいです。人前で泣くことは好きじゃないけど、今日だけは許してください」と涙を見せて、9位という結果を喜んでいた。【東京ウォーカー】