7月14日(土)にお台場・デックス東京ビーチでリニューアルオープンする「東京ジョイポリス」。本誌既出の通り、デジタルとリアルを融合した新たなテーマパークとなる予定だが、その詳細が発表され、デジタルキャラと生身のアクターが共演するライブショーなど、詳細が明らかとなった。
今回新たに判明したのは、オリジナルキャラクターが登場する「デジタリアル ライブ ステージ」と、デジタル要素を加えて進化した2つの新アトラクションだ。いずれも“現実(リアル)”ならではの臨場感に、デジタルのスリルや興奮を付け加えた、全く新しいコンセプトとなっている。
「デジタリアル ライブ ステージ」には、かわいらしい「LOPIT」によるショー。デジタルで登場するキュートなLOPITちゃんが、インタラクティブに観客と会話もしながらグルーヴ感たっぷりのパフォーマンス・ライブを開催。しかも毎日2回行われる予定の「Happy Birthday-Show」では、誕生日を迎える観客の名前を呼び、ひとりひとりにお祝いメッセージを語りかけるという、インタラクティブならではの仕掛けも用意されている。
さらにこのショーは、最新鋭のプロジェクション・マッピング技術を用いることで、「ありそうであり得ない」世界を演出。LOPITちゃんが巨大なバースデーケーキの中で踊るなど、名前を呼ばれながらも“あり得ない”感を味わえるステージは必見だ。
また、室内を駆け巡るコースターも秀逸。迫力の空間演出によるシューティングの興奮と、実際のコースターによるスリルが融合し、全く新しい“絶恐マシン”となっている。
「まだおもしろい仕掛けを準備中で、今後もみなさんを驚かせる“デジタリアル”のコンテンツを発表していく予定です」とは同社広報。デジタル＋現実が融合したかつてないテーマパークで、近未来的エンターテインメントを体験できる日が待ち遠しい！【東京ウォーカー】