扉を開けるとおとぎの世界! ベイサイドプレイス博多に不思議の国の食堂“アンブレラ”が新登場!

九州ウォーカー

6/12(火)、ベイサイドプレイス博多A棟2Fにレストラン「ビックアンブレラ」がオープンした。同店を手がけるのは、今泉の人気店「パロマグリル」を運営するM&Co代表の森氏だ。同氏がプロデュースするきっかけになったのは「子供とでかける時に近場で遊べる場所がなかったから、子供たちが食べるだけでなく、遊べるレストランを作りたかった」との思いだった。

ビックアンブレラは「不思議の国の大食堂」をテーマに掲げ、壁には花畑やかわいい家具のだまし絵が一面に描かれている。テーブルやイスも一つ一つ違うデザインで工夫されていて、店内の一角には、輪投げコーナーやゲームコーナーがあるなど、食事だけでなく遊べるスペースも用意されている。また、童話「不思議の国のアリス」の主人公・アリスやマッドハッターに扮したスタッフが、席まで案内してくれるほか、リクエストに応じて絵本の読み聞かせもしてくれる。席に着くと、マジシャンが目の前でマジックを披露したり、チンドン屋が店内を回遊したりと、食事以外の時間も楽しませてくれるエンターテインメント型のレストランだ。

料理は、和洋のセットメニューが中心で、観覧車の食器で提供する「アンブレラ定食」(1380円)やオニオンリングを使いパイナップルに見立てた「不思議の国のハンバーグ」(1260円)など、メニューにも遊び心が満載だ。

ビックアンブレラの扉を開けて、メルヘンチックな空間と料理を堪能しよう!

【福岡ウォーカー】

注目情報