可愛いミニーマウス…と思いきや、実はこれ、すごいぬいぐるみなのだ! 眠りの悩み解消に役立つぬいぐるみ「ハグ&ドリーム/ミニーマウス」(5229円)がタカラトミーアーツから今秋発売される。すごいのは、大学教授が監修したという“眠りを誘う”所だ。
「東京おもちゃショー2012」で記者が見つけた同品は、何と脳・呼吸生理学の権威である昭和大学の本間生夫教授が監修。人間のリラックス状態は、大脳辺縁系にある扁桃体という神経の集まった部位が関係し、この扁桃体が興奮すると目がさえて眠れなくなるのだという。そして、大脳のこの部分を沈静化し、リラックスするには呼吸が関係するということを発見した本間教授の理論に基づき、人がリラックスするように作られたのが、このぬいぐるみだ。
柔らかな「ハグ&ドリーム」に内蔵された振動体が、まるで生きて呼吸しているような自然な動きを再現。就寝時、赤ちゃんを抱くように同品を抱いて呼吸動作に意識を集中することで、抱っこしたひとはの呼吸は理想的なリズムに導かれ、大脳がリラックスする…という仕組みという。
眠りの悩みに役立つ機能のほか、デザイン面も工夫をしている。穏やかな笑顔のミニーマウスの表情はもちろん、肌触りの良い柔らかな生地や優しいカラーを使い、抱きしめ心地を追求した。
大学教授が監修した、可愛い&高機能すぎるぬいぐるみ。眠りに悩んでいる人はもちろん、日ごろ忙しい人も、夜のリラックスタイムに使ってみては。【東京ウォーカー】
※効果には個人差があります。同品は医療機器ではありません。