スカイツリーも丸見え!日本初・乗降自由の“2階建てオープンバス”が登場

東京ウォーカー(全国版)

こんな観光バス待ってました! 日本初となる乗り降り自由な2階建てオープンデッキバス「スカイホップバス」が6月30日(土)に運行開始となる。屋根がないため、スカイツリーなど東京の名所を“見上げ”ながら楽しめる観光バスだ。

世界の主要都市では観光に欠かせない乗り物として定着している、2階建てオープンデッキバス。途中下車不可のバスツアーは今までもあったが、今回は「乗り降り自由」なところが嬉しい。また、「24時間券」と「48時間券」が用意され、これさえあれば3つのコース全ての停留所で、何度乗っても、どこで降りても一律料金だ。

2階建てオープンデッキバス(50席)のほか、ホロ付きオープンデッキバス(42席)、屋根がガラス張りのスケルトンタイプバス(49席)の3タイプのバスが街を走る。交通規制がある際は運休になることもあるため注意したい。それぞれアテンドによる観光案内があり、各停留所周辺のガイドブックが無料配布されたり、夏は団扇の配布サービスもあり、至れり尽くせりだ。

乗り降り自由のため、自分の好きなペースで好きな場所だけ観光できるのも魅力だ。例えば、浅草・東京スカイツリー(R)コースでは、秋葉原で乗車し、東京スカイツリーに登ってからソラマチでお買物。夜は雷門周辺の下町情緒を楽しむ、といった遊び方が手軽にできるようになる。ツアーの集合時間などを気にせず遊べるので、今まで以上にスカイツリーを楽しめちゃう!?

主な停車場は丸の内三菱ビル前や秋葉原、東京タワーやアクアシティ付近など。この夏の東京観光は、「スカイホップバス」でイイトコ取りしちゃおう!【東京ウォーカー】

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