こだわりスイーツもずらり! 東京駅「グランスタ」に新エリア「丸の内坂エリア」がオープン

東京ウォーカー(全国版)

6月28日(木)より、東京駅の商業施設「グランスタ」に増設された新エリア「丸の内坂エリア」がオープン! 今回はそんな同エリアの特色や、ここでしか買えない注目メニューの数々をピックアップして紹介したい。

2007年に開業した「グランスタ」には、50店ものショップが並び、旅行客・出張客向けのおみやげや駅弁といった商品が重点的に取り扱われてきた。今回誕生する「丸の内坂エリア」では、従来のニーズに加え、東京駅近隣で働く人たちや通勤客の“日常的な需要”に応えるべく、新たに13の店舗が軒を連ねている。

いずれの店舗も商品数を充実させるだけではなく、工夫を凝らした陳列方法も特徴だ。同エリア開発担当者の大河美紀さんは「まず目で楽しんでいただけるよう、店の手前の陳列棚を低くし、店内奥の商品まで見やすく設計されています。エリア全体が一つのセレクトショップのような作りで、気になった商品を次々と手にとって“買い回り”が楽しめるようになっています」と話してくれた。

具体的にエリア内の各ショップを見てみると、「BAGEL&BAGEL」がグランスタと共同開発したメニューを取り扱う「She Knows Bakery」では、もっちりとした食感の「ベイクドドーナッツ」(180円~)やボリュームのある「ベーグルサンド」(530円~)が発売。またカンロ飴でおなじみの「カンロ」が初出店したコンフィズリー(砂糖菓子)専門店「ヒトツブ カンロ」では、見た目にも可愛らしい砂糖菓子が4粒セットになった「コンフィズリーBOX」(380円)などが発売されている。

一方、インテリアショップ「KEYUCA」が運営する焼き菓子店「DOLCE FELICE」では、旬のフルーツをたっぷり使ったプチケーキ「プティフルーツパウンド」(200円)など、キュートなスイーツが勢ぞろい! さらにフルーツや生クリームをワッフルで包む“ワッフル・ケーキ”の専門店「R.L」では、カラフルな色合いとスリムな形状が特徴的な「スティックワッフル」(450円)が発売予定だ。

これらの他にも要注目のショップがずらりと揃っているので、東京駅に立ち寄った際は是非、新エリア「丸の内坂エリア」にも足を運んでみてはいかがだろう。【記事の詳細は6月19日発売の「東京ウォーカー」に掲載】

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