沖縄県民も観光客も必見!これからの沖縄の“定番”が分かる「大沖縄展」開催

東京ウォーカー(全国版)

地元ならではの物産展がことしも実現! 沖縄県内の特産品を集めた物産展「第2回大沖縄展 ありんくりんうちなーむん」が、6月26日(火)~7月2日(月)の1週間、那覇市のデパートリウボウで開催される。

地元で生産された商品を広く紹介、販売していくことで沖縄を応援し、来場者に「沖縄にはこんなにいい商品や新しい商品があるんだ!」と体感してもらうことを目的に始まった同イベント。

昨年行われた第1回の物産展では、マグロや牛肉の弁当、スイーツやアクセサリーなどが人気を呼び、老若男女を問わず多くの人々が訪れた。また、今回も出店する“知名御多出横(ちなオーディオ)”の新感覚スピーカーなど、日ごろ気になっていた県産品が一堂に会するということで注目を集め、「沖縄の商品もおしゃれになったね~」と、訪れた人からも好評を博した。

第2弾となる今回も、県内各地の人気商品が集結! 琉球伝統菓子の1つ「冬瓜漬(とうがんづけ)」や伊是名村の特産品「黒糖あがらさー」といった伝統的な味から、タコスチーズやゴーヤーカレーなどの具が詰まった「沖縄のおやき」、へたを切り取り直接中身を吸える新種のパッションフルーツ「ちゅうちゅう」、“琉球スィーツコンテスト”で認定された黒糖菓子といった新作グルメまで、味覚を刺激する品々が並ぶ。

ほか、北海道・札幌でスープカレーの人気店を経営していた店主が沖縄に移住してオープンした「るりいろ食堂」(沖縄県うるま市)も初お目見え。同店のチキンメニューは、北海道と沖縄のコラボレーションが味わえる逸品だ。また、陶飾品の「咥龍(指をくわえる龍の指輪)」や、糸のこを使い似顔絵や文字を切り出す「糸鋸アート作品」などの新しい工芸品も登場する。

デパートリウボウの広報担当・新垣さんは「“第1回わったー那覇めしグランプリ”を受賞した我那覇豚肉店の『やんばる島豚あぐーメンチボール』や、第34回那覇の物産展那覇市長賞を受賞した丸吉塩せんべい屋の『玄米ぽん』、中村製菓の『沖縄月(うちなぁムーン)』など、話題の商品も見逃せません。茶屋コーナーには、「アーサそば」で有名な“なかむらそば”が出店します。ぜひ、この機会に沖縄の“New”と“懐かしい”味わいをご体験いただきたいと思います」とPRした。

個性豊かな商品がそろい、目移りすること必至の物産展。沖縄県民だけでなく、観光客にとっても最新のお土産を手に入れるチャンス! その場で楽しむもよし、テイクアウトで堪能するもよし。これからの沖縄の“定番”となるべき商品をいち早くチェックしよう。【東京ウォーカー】

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