親子が“ヒーロー”と聞いてイメージする有名人はやっぱりあの人!

東京ウォーカー(全国版)

CS放送などで放送中のディズニーXDは、7月よりアメリカンコミックのヒーローたちが登場する「マーベル・ユニバース」の放送を開始する。それを記念して日本人の親子を対象に“ヒーロー”のイメージを調査。“ヒーローと聞いてイメージする有名人”という質問に親子ともにイチローが1位を獲得した。

今回の調査は、CS放送チャンネル・ディズニーXDが、日本人の親子が持つ“ヒーロー”のイメージを調べるために、父親と同居する小学校4年生~中学校3年生までの男女とその母親624組(1248人)を対象に調査を行った。

母親とその子どもに対して、「あなたが“ヒーロー”と聞いて思い浮かぶイメージは何ですか?」という質問に対しては、母親の71.2%が「正義感がある」と答え、以下「かっこいい」(54.8%)、「強い」(53.0%)と続いた。それに対して子どもは、「かっこいい」が61.5%、「正義感がある」(56.3%)、「強い」(54.2%)となった。

ヒーローと聞いてイメージする有名人としては、全体の55.4%がスポーツ選手を挙げ、具体的なヒーロー像を問う質問には、母親・子どもともに圧倒的多数が「イチロー」の名を挙げており、実力とともにCMで見せる好感度などが票を大きく押し上げたと思われる。

また6位以下を見ると、子どものヒーロー像には「スギちゃん」(6位)、母親のヒーロー像には「藤岡弘、」(12位)が挙がるなど、母子間での認識ギャップも見られた。また女性で唯一20位以内に入ったのが、なでしこジャパンの「澤穂希」選手で、子どもにおいては 12位、母親も15位と、彼女のたくましさが年齢を超えて人気を集めていることが分かった。

母子それぞれの理想が見えた“ヒーロー像”。ディズニーXDは、「アメイジング・スパイダーマン」や「アベンジャーズ」などアメリカの有名なアニメーション制作会社「マーベル・アニメーション」の作品を放送する番組ゾーン「マーベル・ユニバース」を 7月1日(日)より開始する。アニメで描かれるヒーローたちの活躍を期待しよう!

[調査概要] 調査期間:2012年5月18日(金)~5月21日(月) 調査方法:インターネット

調査対象:父親と同居している小学校4年生~中学校3年生までの男女とその母親624組 1248人

調査機関:株式会社マクロミル

■“ヒーロー”と聞いて思い浮かべるイメージは?

子ども 1位 かっこいい(61.5%) 2位 正義感がある(56.3%) 3位 強い(54.2%) 4位 守ってくれる(43.4%) 5位 運動神経がよい(39.1%)

母親 1位 正義感がある(71.2%) 2位 かっこいい(54.8%)  3位 強い(53.0%) 4位 守ってくれる(51.9%) 5位 人気がある(36.5%) 

■“ヒーロー”と聞いてイメージする有名人は?

子ども 1位 イチロー 140人(17.6%) 2位 嵐 63人(7.9%) 3位 ダルビッシュ有 45人(5.7%) 4位 北島康介 30人(3.8%) 5位 櫻井翔 21人(2.6%)

母親 1位 イチロー 218人(26.5%) 2位 ダルビッシュ有 44人(5.4%) 3位 北島康介 38人(4.6%) 4位 木村拓哉 32人(3.9%) 5位 福山雅治 25人(3.0%)

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