全世界4500万人ユーザーを誇る「LINE」が進化!「LINE Channel」登場など7月上旬サービス拡充へ!

関西ウォーカー

リアルな友達とチャットや無料通話ができるLINEを提供するNHN Japan株式会社(以下NHN Japan)は、7/3、渋谷ヒカリエホールでカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo」を開催、新たなプラットフォームサービス「LINE Channel」と新機能「ホーム」「タイムライン」について発表した。

LINEは昨年6/23のサービス提供以来約1年間で登録ユーザー数が世界で4500万人、国内2000万人を記録、世界230の国や地域で利用されている。今回は本格的な事業化、プラットフォーム化に向けた新プラットフォームサービス「LINE Channel」をiPhone、Android向けに提供を開始する。同サービスではLINEでつながる友人たちと一緒に楽しめる連携アプリやサービスを集約、これからますます普及が進むスマートフォンライフを一層楽しくしてくれる。

「LINE Channel」では外部パートナーと提携、ゲームやクーポン、音楽など様々なコンテンツが提供される。第一弾として、LINE Game、LINEトークノベル、LINE占い、LINEクーポン、LINEサウンドショップ(仮)が予定されており、7月上旬以降順次サービスが開始される予定だ。

また、同時に新機能「ホーム」「タイムライン」を近日公開することも発表された。「ホーム」は自分専用のマイページで、写真や動画、テキスト、位置情報などを使って自分のパーソナルログを記録することができる。このページから友人のアクティビティに対して、LINEの人気キャラクターのスタンプを使って「かわいい」「残念!」などコメントしたり気持ちを伝えたりすることができる。

「タイムライン」はLINEでつながっている友人の近況をまとめて閲覧できるもの。友人の投稿内容にスタンプで気持ちを伝えることができる。「LINE Channel」で提供される連携アプリを利用した履歴もホームやタイムラインで共有でき、友達とのコミュニケーションもさらに活発になりそうだ。

なお、同日NHN JapanはKDDIとの業務提携についても発表。LINEとauスパートパスのサービスが連携、9月よりauスマートパス限定バージョンの「LINE for auスマートパス」を提供する。またauスパートパス会員特典としてオリジナルキャラクターの限定スタンプの無償提供など独自のサービスも提供される。

【文=ライター鳴川和代】

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