「京都ブライトンホテル」のオープン以来、ダイナミックで繊細な広東料理をベースとした中国料理を提供してきた「花閒(かかん)」が、7/1(日)にリニューアルオープンした。
空間そのものも“美しく”味わう中国レストランをコンセプトに、内装を落ち着いた色合いのシックなインテリアに統一。料理を盛り付ける食器なども、デザイン性だけでなく食べやすさまで考えられたオリジナルのものを使用している。アトリウムロビーに面した開放感たっぷりのテラス席や、24名まで利用できる個室、4～8名向けのブースが新しく設けられ、様々なシチュエーションに活用できる。
料理は、今まで愛され続けてきた味はそのままに、ランチとディナーで新メニューを用意。ランチにおすすめの「マダム・チャイナ」は、フカヒレ、鮑、フォアグラといった高級食材を使用した料理全6品と、デザート、中国茶の付いたコースで4504円。平日限定のディナーメニュー「オリエンタル・チャイナ」も7507円と、一流ホテルの味とサービスが堪能でき、価格もお値打ちだ。
高級感があるのに気取らず、お洒落な雰囲気と、大人のわがままを満たしてくれる中国料理レストラン「花閒(かかん)」。満足すること請け合いなので、京都で中国料理のお店で迷ったら、ぜひ食べに行ってみて。
【文＝関西ウォーカー編集部/森智美】
中国料理「花閒」
場所：京都ブライトンホテル 2F
住所：京都市上京区新町通中立売(御所西)
TEL ：075-441-4343(直)(10:00～21:00)
席数：86席
ランチタイム/平日11:30～14:30、土日祝11:00～14:30
ディナータイム/17：30～21:00
〇「マダム・チャイナ」(4504円税・サ込)
・8種小皿前菜盛り合わせ
・南瓜の冷製スープ ハニーふかひれ添え
・鮑料理(鮑とアボガドの紅麹和え・鮑の海老玉子煮込み)
・肉料理(フォアグラのステーキぶどうソース・牛フィレ肉のミニステーキ)
・海老料理(ロブスターの上海蟹みそ蒸しとチリソース・車海老のマヨネーズソース)
・さっぱりトマト冷麺
・彩りデザートプレート6種盛り
・中国茶
〇「オリエンタル・チャイナ」(7507円税・サ込)
・8種小皿前菜盛り合わせ
・ロブスターとふかひれのスープ ビスク風
・選べるメインディッシュ(下記からテーブルごとに4品)
(北京ダック手巻きスタイル・鯛の刺身サラダ仕立て・夏野菜のあっさり炒め・鮑のカレー風味グラタン
・牛フィレ花閒風バーガー・彩り点心4種盛・酢豚風フォアグラ・車海老のマヨネーズソース)
・ひき肉入り冷やしそば
・香港式さっぱり豆腐