ママの本音が浮き彫りに!1年に1回必ず会いたい人、1年に1回会えば十分な人は誰?

東京ウォーカー(全国版)

1年に一度だけ織姫と彦星が天の川の上で会えるといわれる七夕。その七夕にちなんで、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で“1年に一度”の人間関係についてアンケートを実施したところ、ママならではの人付き合いに対するリアルな思いが浮き彫りになった。

55万人の親子をネットワークし、子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で、七夕にちなみ「“1年に一度”の人間関係」について、0~9歳の子供を持つママ338人に対してアンケートを実施。「1年に1回会えば十分なのは?」というややいじわるな質問に対し、1位に挙がったのは「義理の親」(29%)。「つかず離れずが一番いい関係でいられそう」「やっぱり会えば気を遣うから」といった本音もチラリとのぞき、今も昔も頭を悩ませる嫁姑の間柄を映し出す結果となった。また、「親戚」(22%)や「義理の兄弟」(11%)といった回答も上位に続き、1年に一度くらいの距離で守られる微妙な人間関係が見え隠れした。

一方、1年に1回必ず会いたい人について聞いたところ、1位に「同級生」(33%)、2位に「遠方の友人」(23%)がランクイン。「結婚して少し遠くなってしまい、お互いママになったので、なかなか遠出は難しいけど年に1回くらいは会いたい」「女子は結婚後の住まう場所や、仕事や子育てや家庭のせいでなかなか予定が合わないけれど、たまには近況などを話したい」などと、会いたくても会えない気持ちが回答にも強く表れた。子供を通して知り合った“ママ友”よりもずっと気兼ねない関係であり、子育てや家庭の悩みでも共感し合えるものが多いのだろう。親しい友人たちと“七夕ランチ”を楽しみたいというママの心の声が聞こえてきそうだ。【東京ウォーカー】

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