青年コミック誌「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス刊）で連載中のマンガ「＋（プラス）チック姉さん」のOVAが、8月22日（水）に発売される。このたび、その特典内容とジャケットのビジュアルが決定した。
「＋チック姉さん」は、2009年より連載されている栗井茶原作のギャグマンガ。なぜか頭の上に城の模型を乗せている高校3年生の主人公・姉さんを中心に、模型部3人の女子高生の学生生活を描く。2011年にはアニメ化もされ、狩野茉莉、内山夕実、井上麻里奈ら人気声優がキャスティングされたことでも話題となっている。
このたび、8月22日に、ウェブで配信されているエピソードも含む全12話を収録した作品初のOVAがリリースされることになり、そのビジュアルと特典内容がファンの間で話題となっていた。
ジャケットビジュアルは、姉さんを中心にオカッパとマキマキが宇宙と地球を背景に、凛々しく直立している姿となった。また、特典は、狩野、井上、内山に加え、水島努監督が出演するイベントの参加応募券のほか、栗井茶による描き下ろし漫画を収録したブックレット、姉さんの“アヘ顔”プラモシールなど、盛りだくさんの内容となる。
また、8月10日（金）～8月12日（日）に東京ビッグサイトにて開催される「コミックマーケットB2」にて、「＋チック姉さん」のTシャツが発売されることも決定。姉さんの元気な“アレ”という表情がプリントされる予定だ。
プレスシートには姉さんの吹き出しに「うわっ…この映像、酷過ぎ…!?」という文言が入っている。ファン心理をくすぐるこの言葉に期待して発売を待とう！【東京ウォーカー】