7/9(月)に、粉モンファン、店主、業界関係者などが集まる「日本コナモン協会」が主宰する、若手お好み焼店主の会「大阪鉄板会議」が大阪の新名物お好み焼きを開発するための「自慢のおいしい食材、買いまっせ!」プロジェクトの始動記者発表会が、大阪千日前のねぎ焼き・お好み焼き・鉄板焼き店「福太郎」で開催された。
この「自慢のおいしい食材、買いまっせ!」は、日本各地のおいしい食材を発見し、それを「大阪鉄板会議」メンバーがプロならではのメニューをつくり、大阪と生産地を盛り上げることを目的として実施される。
また、本日の発表会では先ず募集によらず行ったプレ開発のテーマ「ミニトマト」を使用したお好み焼きメニューが披露され、試食会が行われた。
今回は大阪を代表する鉄板焼き店5店が参加し、「福太郎 本店」は福太郎の裏メニューだったモダン焼きの進化版『豚とトマトの新マンボー焼』、「お好み焼きでん 花園本店、蒲生店」は油かすの油の旨みとトマトの酸味が好相性の『国産油かすとミニトマトのお好み焼き』、「千陽ちはる 西田辺本店、福島店」はほくほくジャガイモともち豚がナイスハーモニーな『めちゃ甘ミニトマトとおじゃがのべジ豚玉』、「お好み焼き・鉄板焼き かみなり家 心斎橋店」はトマトとチーズが相性抜群の『ミニトマトたくさんのトマトチーズ焼き』、「メッセ熊 新大阪店」はトマトと山芋とガーリックをトッピングした『木下さんのとま玉』など、続々と新メニューを披露した。
今後も大阪新名物新を生み出すプロジェクト「自慢のおいしい食材、買いまっせ!」から目が離せない! 詳細は「日本コナモン協会」公式サイト(http://konamon.com/)チェックしよう!
【関西ウォーカー編集部/近藤智樹】