“天才お化け屋敷プロデューサー”が手がけるものなど、この夏、大阪にお化け屋敷が続々オープンしている。昨年からパワーアップしたものや、新感覚のものまでさまざまなタイプの“恐怖”が楽しめる。
7月13日、オフィス街の中心・梅田に突如出現したのは、“お化け屋敷の天才”五味弘文氏がプロデュースした新感覚のリアルな体験型お化け屋敷。「梅田お化け屋敷2012 ゆびきりの家」は、主人公・あやこと指切りをするというミッションが参加者に与えられる。まるで物語の主人公になったかのような恐怖は、言葉では表せないほど。今回の舞台となるあやこの家は、MBS美術班が製作。ディティールにもこだわったセットで、恐怖の世界にどっぷり浸れること間違いなしだ。
南港ATCホールには、「モンスター研究所」が7月14日にオープン。最新のバイオ技術を駆使して蘇らせたドラゴンやティラノサウルスなどが目の前に襲い掛かる、超ド迫力のスケール! こちらは映画の主人公気分で楽しめる。
さらに、8月11日(土)から期間限定で、
なんばパークス
の7階に、「ホラーキッチン~49番目のレストラン~」が登場。こつ然と現れる古いレストランは、不気味な雰囲気。古びたレストランを舞台にした恐怖のアミューズメントイベントは、8月11日(土)~19日(日)の9日間限定で開催される。食堂や厨房など、レストランの中で繰り広げられる恐怖の演出の数々に、思わず足がすくんでしまいそう!
今年の夏も暑い日が続くことが予想されるが、夏ならではの“エンタメ”で涼しく&楽しく(?)遊ぶべし!【詳細は関西ウォーカー7月4日発売号に掲載】