クレオパトラも愛用!話題の“ロバミルク”配合コスメを使ってみた

東京ウォーカー(全国版)

コスメ業界でじわじわ注目を集めているのが“ロバミルク”。日本ではあまり馴染みのない素材だが、ビタミンやミネラルが豊富で美肌効果が抜群だという。そんな“ロバのお乳”を使ったコスメで、バスルームでのボディケアラインが登場するという情報をキャッチしたので、記者が実際に使ってみた。

“ドンキー(ロバ)ミルク”は、ビタミン・必須脂肪酸(オメガ3、オメガ6)・ミネラルなどが豊富で、アレルギー物質の含有量が少ない優秀な飲みもの。スキンケアの用途では、エイジングケアから潤い・ハリを与える効果もあり、肌荒れを防ぐ効果まであると言われている。

成分が人間の母乳に近いため、肌なじみも抜群で、スキンケアにぴったりの素材だ。西洋では昔からスキンケア成分として重宝されており、“絶世の美女”と名高いクレオパトラも愛用していたとの噂も。そんなドンキーミルクを使った入浴剤とマスクシートが今年2月に販売開始となり、人気が高かったためボディケアアイテムが登場することになったという。

実際に使ってみると、予想以上に夢中になってしまった。ボディウォッシュ(300ml1260円)は、洗いあがりはさっぱりしているのに潤いが保たれている、さらさら肌に。ボディスクラブ(150g1260円)は植物由来のスクラブの感触が気持ちいい。優しめスクラブのため、ガッツリケアをしたいときには向かないが、記者は硬いスクラブが苦手なので、これくらいが調度いい。洗い上がりはつるつるなのにしっとりするのが不思議だ。最後に使ったボディミルク(300ml1260円)で、しっとり柔らか素肌が完成! 最近ケアをさぼりがちだった記者の肌も、たった一度のケアで潤いと柔らかさが復活してしまった。

全アイテムに共通する、ココナツのような優しくて甘い香りも乙女心をくすぐるポイント。洗っている最中からずっと香り続け、うっとりお姫様気分でリラックスしてボディケアできる。パッケージも、いつまでも眺めていたくなるかわいさだ。

8月6日(月)から全国で販売開始となるBenicoのドンキーミルクシリーズは、「ドド・ジャパン」から発売中。ロバミルクコスメでケアを始めて“クレオパトラボディ”になってみる?【東京ウォーカー】

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