あの巨大カマキリとの死闘や“白目顔”も再現できる「バキ」のフィギュアがスゴイ

東京ウォーカー(全国版)

「ワンピース」「TIGER&BUNNY」といった人気キャラクターの立体フィギュアで話題の、バンダイ「フィギュアーツZERO」シリーズから、今年20周年を迎える格闘漫画「バキ」シリーズの新商品が登場! 全国の玩具ホビー店、家電量販店で9月中旬から発売される。

主人公・範馬刃牙とその父・勇次郎が繰り広げる“史上最大の親子ゲンカ”でおなじみの「バキ」シリーズは、ありえないストーリー展開と個性豊かなキャラクターで人気の格闘漫画。今回は「圧倒的な存在感のポーズ・筋肉・表情の男達を立体にしてみたい!」という同社の熱意からフィギュア化が実現し、同作の人気キャラクターが、劇中のシーンそのままのポージングで再現されている。

9月中旬に発売される「フィギュアーツZERO 範馬刃牙」(2310円)は、筋肉の質感や体に刻まれた無数の傷あとを忠実に再現し、表情や髪の流れ、ファイティングポーズなど、細部にまでこだわりが感じられる逸品だ。同時発売される「フィギュアーツZERO ビスケット・オリバ」(3150円)は、「中国大擂台賽編」で見せたあの“パンツに手を突っ込んだポーズ”を立体化。どちらも付属の頭部を交換すれば、劇中で印象的な“白目顔”に変化させることができる。

また、10月下旬に発売される「フィギュアーツZERO 範馬勇次郎」(3360円)は、筋肉の隆起がくっきり! 勇次郎の象徴ともいうべき背中の“オーガ”も原作者である板垣恵介氏の完全監修で再現されていて、“地上最強の生物”の威圧感が伝わってくるようだ。「フィギュアーツZERO 花山薫」(3360円)は、力強い拳とスーツのしわを精巧に再現。付属パーツでメガネをかけた状態にできるほか、小物として帽子も用意されている。

「板垣先生の筋肉に対する理解の深さに触れ、何度も原型の修正を行いました。例えばオリバ! なんと尻の筋肉は鍛えまくると上を向くそうで、ボディービルの写真も研究して表現しました。その甲斐もあってオリバの“ケツ”、商品でも上がっています(笑)」と話すのは、同社開発担当者。

さらに、今回は発売記念として「カマキリキャンペーン」を実施(キャンペーンは数がなくなり次第終了、一部取り扱いのない店舗あり)。フィギュアに付属するパーツをすべてそろえると、刃牙が想像力で作り上げた“巨大カマキリ”が完成するので、全種類コンプリートして劇中の対戦シーンを再現してみるのも良さそうだ。【東京ウォーカー】

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