昨年9月から続々と新施設が登場しリニューアルが進行中の「東映太秦映画村」。全周型のスクリーンに3D映像が映し出されるアトラクション「3Dキャッスル」が、7月14日(土)より「まるごととびだす 超立体360シアター」へと名前を変えリニューアルオープン。さらに、今年の春にリニューアルした「史上最恐のお化け屋敷」も、期間限定バージョンとしてパワーアップ。リニューアルを果たした2つのアトラクションの魅力を、8月8日(水)にデビューするNMB48の新ユニット「難波鉄砲隊其之壱」のメンバー8名(加藤夕夏、小谷里歩、肥川彩愛、松田栞、村上文香、矢倉楓子、藪下柊、與儀ケイラ)がPRした。
同ユニットでセンターを務める小谷里歩が、リニューアル前の「最恐のお化け屋敷」と、リニューアル後の「史上最恐のお化け屋敷」をそれぞれ体験し、恐怖に泣きながら「恐さに自身を持ってください」とクオリティに太鼓判を押したところから、スペシャルサポーターに任命された彼女たち。女剣士をモチーフにした衣装で登場した小谷は「日頃から映画村の皆さんにはお世話になっているので、恩返しの意味もこめて、盛り上げていきたいです!」とコメント。くノ一に扮した與儀は「超立体360シアターは飛び出すだけじゃなくて、飛び出した映像が体を貫通していくような迫力がありますね!」と3D映像の迫力を語った。
また7月14日(土)~9月2日(日)まで期間限定バージョンが展開される「史上最恐のお化け屋敷」では、「難波鉄砲隊其之壱」メンバーが声の出演を担当。小谷は「恐がらせる立場になって気持ちいいです(笑)。ほんまに恐くて腰が抜けますよ!」と記者に語りかけた。また他のメンバーからは、声を担当した小谷自身があまりの恐さに腰を抜かし1時間も動けなかったことが明らかにされ、パワーアップした「史上最恐のお化け屋敷」の恐ろしさをアピールした。
【取材・文・撮影=関西ウォーカー編集部 鈴木大志】