東京ディズニーリゾートでは、7月9日から夏のプログラムが開催されており、夏祭りや“ずぶぬれ系”の夏アトラクションなどを楽しむことができるが、パークで大はしゃぎしたら、ひと休みに利用したいのが、リッチな雰囲気のディズニーホテル！“パークを途中ヌケして優雅なティータイム”を楽しむのが、最新の遊びスタイルなのだ。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークからすぐのホテルでは、宿泊者以外でも利用できるレストランがあり、そこでは美しい眺望を堪能しながら、優雅な食事やティータイムを楽しむことが可能だ。ヴィクトリア朝様式のデザインが存在感を放つ東京ディズニーランドホテルでは、吹き抜けのあるラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」で、紅茶やアルコール、軽食をオーダーできる。
なかでも注目は、「“ディズニー夏祭り”アフタヌーンティーセット」(3000円※11時～店頭にて事前受付)。1日25食限定で提供されているこのメニューは、サンドウィッチやスコーンのほか、ところてん梅風味やミニワッフルといった6種のスイーツが付いて、贅沢な気分になれること間違いなしだ。さりげなく、飾られているうちわなどの夏祭りモチーフも可愛い。
また、ここでは“おみこし風”にサンドイッチを重ねた「“ディズニー夏祭り”ランチセット」(2000円)も用意。「スパイシーなシュリンプとポテトサラダのタルト添え」やスイーツ、ドリンクも付いて、満足感◎だ。
18～19世紀にかけてのイタリアの建築様式と装飾を取り入れたホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタにも魅力的なメニューが。「ベッラヴィスタ・ラウンジ」では、とってもキュートな「“トイ・ストーリー・マニア！”ランチコース」(4800円)や「“トイ・ストーリー・マニア！”デザートセット」(3300円)が味わえるのだ。デザートセットには、ウッディのコスチューム風にデザインされたココナッツブランマンジェに、カラフルなパッションフルーツソルベが添えられており、南国気分を堪能することができる。
ちなみに両ホテルでは、パークのショーを特別鑑賞席で楽しめる特典付きのお泊りプランも用意。賢くホテルを活用して、是非、お出かけを楽しいものにしてほしい。【東京ウォーカー】