8月4日(土)、那覇市の沖縄県立武道館で、沖縄プロレスのイベント「闘人(ばとるんちゅ)」が開催される。先日、常設会場の「デルフィンアリーナ国際通り」を 8月25日(土)で閉鎖し、興行団体として活動すると発表した同団体。旗揚げから5年、節目の年に行われる初のビッグマッチだ。
沖縄プロレスは、2008年から「地域に密着したプロスポーツエンターテイメント」をコンセプトに、県内で初めて常設型のプロレス興行を展開しているプロレス団体。
今回の大会は、7月7日に行われた沖縄プロレス“最強”を決める「チューバートーナメント2012」を制した怪人ハブ男選手と、そのベルトに挑戦するエイサー8選手のタイトルマッチをはじめ、沖縄プロレス第2代チャンピオンのシーサー王選手や、キャプテン“美ら海パイレーツ”ザック選手、ヤンバルクイーンナ選手などの歴代選手が登場する6人タッグマッチを開催。沖縄プロレスファンにとっては嬉しい対戦カードが並ぶ。
さらに、新日本プロレスの獣神サンダー・ライガー選手やウルティモ・ドラゴン選手、全日本プロレスの近藤修司選手のほか、大阪プロレスからは、ビリーケン・キッド選手、ペロ選手が参戦。沖縄プロレスの選手との熱い戦いにも注目だ。
沖縄プロレス5年間の集大成ともいえるビッグマッチ。“闘人”たちの迫力ある試合を見逃すな!【東京ウォーカー】