静岡県最大級! 第59回安倍川花火大会の魅力

東海ウォーカー

ラクラク鑑賞が人気の理由! 県外からの見物客も多く、例年は約60万人もの人が訪れた「安倍川花火大会」。2時間の間に約1万5000発が打ち上げられる人気の花火大会だ。そんな同大会の見どころを、大会前にチェックしてほしい。

広い安倍川の中洲から花火が打ち上がるため、どこからでも見やすいのがこの大会の特徴。もともとは戦没者の慰霊と平和への願いを込めた慰霊祭の一部として始まったが、今では静岡県内最大級の花火大会へと成長した。

仕掛けスターマインや巨大スターマイン、尺玉などが用意され、ラストの連続攻勢は圧倒的な迫力! 安倍川の川面に映るナイアガラは美しく、思わず歓声をあげてしまうほど。創作花火コンクールや市民花火の募集もあり、結婚記念日や子どもの誕生日など、メッセージを込められる市民花火は毎年話題になっている。今年の分は募集を締め切ってしまったが、リーズナブルにインパクトのあるメッセージを残せると人気なのだ。

また、アクセスが楽なのも人気の秘密。静岡駅からシャトルバスを使って約15分で会場に到着、歩いても約30分ほどだと言う。「第59回安倍川花火大会」は7月28日(土)の19:00から。早めに行って、のんびり花火を楽しんでみて!【東京ウォーカー】

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