130分間があっという間にすぎてしまう…。そんな「岡崎観光夏まつり第64回花火大会」は、例年約45万人の人出があり、打ち上げ数は非公開だが、約2万発程度打ち上げられているという噂もある人気の大会だ。同大会の見どころと穴場ビュースポットを調査したので、ぜひ参考にしてみて!
同大会の見どころは、江戸時代から続く伝統の三河花火はもちろん、銀滝や絵仕掛花火、火車、大のし、金魚花火や回転花火、メロディスターマインなど、種類豊富な最新の花火が絶え間なく披露される。プログラムの多彩さは東海エリア随一だ。
ベストポジションとなるビュースポットは、乙川の南側の川原。有料桟敷席の対岸に位置し、例年朝から熾烈な場所取り合戦が繰り広げられる。少人数なら、場所取りと場所取りの隙間を狙えるが、それでも15:00ごろには埋まってしまう。混雑が嫌なら、同じ王道スポットでも、のんびり鑑賞できる「岡崎公園の芝生広場」がオススメ。岡崎公園の駐車場横に広がる芝生広場で、芝生に寝転びながら鑑賞できるのが魅力。ただし、当日は岡崎公園の半分以上が立ち入り禁止になるので注意が必要だ。
「岡崎観光夏まつり第64回花火大会」は8月4日(土)の18:50から。鑑賞マナーが悪いため、年々開放してくれる施設が減少傾向にある。マナーを守って楽しく鑑賞しよう。【東海ウォーカー】