日本最大の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル'12」が7月27~29日、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催され、延べで過去最多となる14万人が訪れた(7月26日前夜祭を含む)。そこで気になるのは、会場に来ていた“フジロック美女”のフェスファッション。3日間とも快晴となった今年は、生足にショーパン(ショートパンツ)やワンピースなど、例年になく華やかな装いがあふれていた。
まずは、神奈川出身のオノマユさん。Tシャツにショーパンというラフなスタイルで、当日は「(肌を)焼きたかった」と生足姿。雨だと泥だらけになってしまうフジロックで、軽やかなサンダルというのも新鮮。ステキな笑顔も印象的だった。
元気にピースサインをしてくれたのは、大阪出身のサトウさん。インナーのカラーコンビネーションにこだわったというノースリーブで、シンプルながらオシャレ度高し! レインブーツとのバランスも抜群だ。
また、ことしはワンピースやスカートを合わせたスタイルも多く、山頂の「DAY DREAMING and SILENT BREEZE」でダンスミュージックを楽しんでいた千葉出身のアヤカさんは「ハンモックの色とも合わせています!」とお気に入りのオレンジと水色を合わせたスカート姿。ダンスすると、鮮やかなスカートが美しく揺れ、ひときわ目立っていた。
ちなみに同フェスは山の中で開催されるため、悪天候の場合はファッションも重装備になる。奇跡的に3日間とも快晴になったことで、山登り系のロングパンツではなく、“フジロック美女”たちのオシャレ度も格段にアップ! レインウエアに隠れることなく、それぞれのオシャレを楽しんでいるようだった。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO」「SUMMERSONIC 2012」など、今後続々と開催される夏フェス。フジロック美女のスタイルを参考に、オシャレしてでかけてみよう!【東京ウォーカー】