渋谷PARCOを皮切りに、全国各地で大好評となった『怪獣絵師 開田裕治とウルトラの世界展』が、ウルトラセブン珠玉の一篇「ウルトラ警備隊西へ」の舞台ともなった神戸のモトコー商店街で、8/7(火)~19(日)まで開催される。元町駅から神戸駅の高架下にある、レトロな雰囲気が残るモトコー商店街が開催期間中、怪獣ストリートへと変貌する。
ウルトラマンシリーズ45周年記念と銘打つ展示内容は、怪獣絵師として名高い開田裕治氏が描いた『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』の作品群をアートスペース「プラネットEartH」で額装展示。複製原画を中心に原画なども展示される。
近隣の商店街では、アンティークなタッチのウルトラ怪獣ソフビによる“3D怪獣図鑑”も開催し、ショーウインドウ越しに、懐かしい怪獣やヒーローが展示される。また、巨大出力された同氏のデジタル作品もディスプレイされるなど、老若男女のウルトラマンシリーズファンを熱狂させる演出が行われる。
幼少時代の懐かしさに胸を躍らせ“怪獣ストリート”モトコー商店街を満喫しよう。
【関西ウォーカー編集部/近藤智樹】