東京では初の開催となるものの、初日から多くのカーマニアが来場し、盛大な賑わいを見せた「東京オートスタイル2012」(東京ビッグサイトにて8月4日・5日開催)。その盛り上がりを目の当たりにした各ブースのセクシーコンパニオンや関係者に、無事に初日を終えた感想を聞いてみた。
冬の恒例イベント「東京オートサロン」にも毎年出展している某メーカー関係者は「東京オートスタイルは、車の展示だけでなくアイドルのライブステージなども同時に実施するので、より幅広い層のお客様が来られる点が特徴的ですね。このイベントが、カーマニアにとって夏の恒例行事になるよう、皆で一丸となってさらに盛り上げていきたいです」とコメント。また他の関係者も「東京は公共交通機関が発達していることもあって、自動車産業にいまいち元気がないんですよ。このイベントがきっかけになって、業界全体が活気づいたらいいですね」と話してくれた。
続いて、ボディペイントを施したセクシーコンパニオンがブースを彩る、カスタムペイントメーカー・AIWAの広報担当者に話を聞いてみたところ、「弊社は“より多くの方に車に興味を持っていただくには、どういったアピールが効果的か?”ということを考え続け、10年ほど前からイベント会場でボディペインティングの実践を行っています。それが口コミやネット上で広がって、多くのブランドファンの獲得に繋がりました。今回のコンパニオンたちの活躍もネットで話題になって、弊社だけでなく東京オートスタイルそのものの知名度アップに繋がると嬉しいですね」と、独特のPR方法に力を入れる理由について話してくれた。
2010年、2011年の静岡大会に続き、ついに東京での開催が実現した「東京オートスタイル2012」。回を重ねるごとに規模が拡大し、魅力的なコンテンツも充実していく本イベントの熱気と盛り上がりぶりは、会場に足を運び、是非あなた自身の目で確かめてほしい!【東京ウォーカー】