いよいよ8月18日(土)より予約開始となる「ジョジョの奇妙な冒険」とNTT DOCOMOのスペシャルコラボスマートフォン「L-06D JOJO」(通称、ジョジョスマホ)。それに先駆け、ジョジョスマホを一足早く体験できるチャンスがあると聞いた記者は、早速ミーティングに参加し、魅力的な機能の数々を堪能させてもらった。
ジョジョスマホの電源を入れてまず最初に驚かされるのは、美麗なイラストがそのまま再現された壁紙だ。原作コミックや原画集に掲載されていたものだけでなく、本商品のために描き下ろされたオリジナルイラストも収録されており、その日の気分に合わせて好きなイラストが選べるようになっている。
また、通常の一枚絵の他にも、画面をタッチすることで様々なアクションが起こるライブ壁紙も5種類用意されている。ジョナサン・ジョースターの壁紙なら、画面をタッチすることで波紋が起こったり、DIOの壁紙なら画面奥から無数のナイフが飛び出してきたり(再度タッチすることで動きを停止させることも可能)と、各キャラクターの特徴をしっかり押さえた演出が楽しめるので、こちらも必見だ。
さらにホーム画面には、人気キャラクターやスタンドをモチーフにした多彩なウィジェットを配置することが可能。第4部に登場するレッド・ホット・チリ・ペッパーの電池残量計や、第5部のムーディー・ブルースをイメージしたデジタル時計、第6部に登場するウェザー・リポートの天気予報といったお役立ちコンテンツの他、第3部で活躍したイギーがホーム画面上を行き来しながら、色々な仕草を見せてくれる「マチキャラ」ウィジェットなども用意されているので、これらも活用したい。
そして、数あるオリジナルアプリのなかでも特にお勧めしたいのが「ジョジョの奇妙な冒険 カメラアプリ」だ。こちらは撮影した写真に、スタンドや石仮面などの重要アイテムのイラストをはじめ、「ドッギャァーン」「ゴゴゴゴ」といった擬音や、コミックならではの効果線を自在に付け足すことができる面白コンテンツ。記者も早速、写真加工に挑戦し、スタープラチナとの夢の共演を果たした!
もちろん、ジョジョスマホには、他にもジョジョの名ゼリフを予測変換してくれるシステムや、原作コミックのフルカラー版(12巻まで収録)、歴代ボスキャラのスタンドが登場して気分を盛り上げてくれる「ジョジョメディアプレーヤー」といったこだわりの光るコンテンツも多数収録している。さらに、第3部で花京院とダービー(弟)が熾烈なバトルを繰り広げたレースゲーム「F-MEGA」も収録されていて、原作さながらの華麗なテクニックを再現することも可能だ。
なお、商品そのものは、LGエレクトロニクスのハイスペックスマートフォン「オプティマス ビュー」がベースになっているので、ジョジョアプリ以外にもビジネスシーンで使える「Notebook」やカーナビ、おサイフケータイ、NOTTVといったコンテンツが活用できるようになっている。
販売台数は1万5000台限定で、予約受付が始まればあっという間に完売になることが予想されるジョジョスマホ。気になる人は予約受付店舗に並び、確実に手に入れてもらいたい!【東京ウォーカー】