8月19日・20日にわたり、東京はQVCマリンフィールド&幕張メッセ、大阪は舞洲サマーソニック大阪特設会場の2ヶ所で同時開催された音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2012」。今年の東京公演は両日、チケットがソールドアウトし、計12万人の観客を動員!大阪公演の2日間の動員数(8万3000人)を合わせると20万人を越えるというビッグイベントになった。編集部では2日目の東京会場で“サマソニ美女”のファッションをチェック!リアーナがトリを務めただけに、MARINE STAGE前にはTシャツ&ショートパンツのこんがり肌の女子が多いなか、会場はそれぞれのステージでお目当てのアーティストのカラーに合った動きやすい軽やかな装いにあふれていた。
まずは、今年のサマソニを象徴するような美女、東京出身のあっこさん。ノースリーブにショーパンというラフなスタイルで、美しいこんがり肌が印象的。お目当てのアーティストはまさにリアーナということで、ライブがスタートする直前のQVCマリンフィールドで直撃した。シャンパンを片手に、元気いっぱいの笑顔を見せてくれた。
そして、これまたリアーナ目当てという千葉出身のズッピーさんは、ヘソ出しにショーパン。ダンガリーのノースリーブ姿で、爽やかな笑顔が印象的だった。一方、ズッピーさんの友人のらいらいさんはジャミロクワイ目当てということで、アシッドジャズにもぴったりの(!?)、柄ワンピが会場で目立っていた。
20日の東京会場は6万人もの観客が集まった都市型フェスなだけに“サマソニ”っぽいフェスファッションというより、お目当てのアーティストに合わせたファッションをそれぞれ楽しんでいるという印象。そんななか、開催前から注目を集めていたももいろクローバーZのファンはというと、ももクロ仕様のコスプレをした女子はもちろん、神奈川出身のまおさんのようなお洒落女子も多く、アイドルファン、ロックファンなど男女の垣根を越え、みんなが注目しており、彼女たちの勢いが感じられた。
夏フェスシーズンはいよいよ終盤。サマソニ東京会場は、途中、天候も荒れたが、雨も止み、ジャミロクワイやリアーナといった圧巻のステージに会場は笑顔であふれ、大盛況のうちに幕を下ろした。夏の終わりを感じ、少々寂しい気もするが、今後も秋フェス、来日公演などイベントが目白押しだ。サマソニ美女のように是非ともお洒落を楽しみながらイベントに出かけてみよう。【東京ウォーカー】