今年創業100周年を迎える吉本興業が、「コシヒカリ」発祥の地としておなじみの福井米をPRするために、「よしもと福井米推進部」を発足。今回のキャンペーンに参加するよしもと芸人7名が、記者発表会に出席した。
「よしもと福井米推進部」特別部長にトミーズ雅、経営・商品開発担当にたむらけんじ、音楽担当にCOWCOW、広報担当にはミサイルマン、宇都宮まきがそれぞれ就任。JA福井県五連の山田俊臣会長から直々に、今回のキャンペーンの特別部長に任命されたトミーズ雅は「家族で食事をする際に福井米を食べたんですけど、こどもたちの表情がいつもと違ったんです。それくらい福井米が美味しいということだと思います。長女の名前が“マイ”なので、“福井”さんと結婚するように言っておきます」とコメント。経営・商品開発担当に就任した、たむらけんじは「経営や商品開発はすでにやっております！ 名前だけと思われたくないので、今回はガチでやります!!」と力強く語った。発表会には、昨年まで3年連続で福井米大使を務めた、くいだおれ太郎と女将さんも登場。今年のキャンペーンのキャッチコピー「うまい！ しんまい！ 福井米!!」を高らかに唱和し発表会を盛り上げた。
キャンペーンは9/1（土）～12/31（月）の4か月間実施。対象商品の購入者から抽選で1500名に「吉本百年物語」NGK公演のペアチケットや、現金3,000円などがプレゼントされる。キャンペーンにともない、「よしもと福井米推進部」メンバーが全国でキャラバンイベントを実施する予定だ。
【取材・文=関西ウォーカー編集部 鈴木大志】