地元が誇るブランド牛を使い、肉のおいしさをたっぷり堪能できる“肉系”ご当地バーガーが、東海エリアで話題となっている。肉汁たっぷりのパティや、ブランド牛のステーキをたっぷり使うバーガーなど、“肉好き”にはたまらないバーガーの魅力を紹介しよう。
岐阜県高山市にある「CENTER4 HAMBURGERS」で人気なのが、通常の1.5倍の大きさの飛騨牛パティが楽しめる「飛騨牛バーガー」(ポテト付き2100円)だ。
19種類ものバーガーが楽しめる同店の中でもイチオシメニューで、飛騨牛のおいしさを味わうために、オーナーが考え抜いた一品。ランプ肉のブロックをカットしてミンチでつなぎ合わせたパティはたっぷり150gのボリューム! 味付けは塩コショウのみで、肉のうま味をじっくり味わえる。
一方、静岡県浜松市の三ヶ日駅に併設するカフェ「グラニーズ」味わえるのが「三ヶ日バーガー」(1280円)。これは地元のブランド牛・三ヶ日牛をたっぷり楽しめるバーガーだ。
最高級の三ヶ日牛のステーキをハスの実入りバンズにはさみ、オーガニック食材や地場野菜、産みたて卵の目玉焼きなども加えた、肉食系ながら体にも優しい一品となっている。
また、東海エリアでは、愛知県産の大豆をパティにもソースにも使用した「大葉と梅のSOYバーガー」(岡崎市・Cafe Rob)や、「ヘルシークラシックバーガーサラダ付き」(豊橋市・MERCY’S CAFE)などヘルシー系バーガーも人気となってきており、個性派グルメバーガーが増えてきている。食欲の秋、これらのグルメバーガーを楽しんでみてはいかが。【東海ウォーカー】