寝姿も超キュート!ウリボー似のクビワペッカリーの赤ちゃんが話題

東京ウォーカー(全国版)

伊豆シャボテン公園では、8月23日、クビワペッカリーに1頭の赤ちゃんが誕生した。クビワペッカリーの赤ちゃんはイノシシの子供・ウリボーに似ていて、とってもキュート!親子が仲睦まじく行動する姿は必見だ。

クビワペッカリーは、南北アメリカ大陸に生息する、イノシシに似た草食性哺乳類。なかなかイカツイ印象のある動物ながら、赤ちゃんはとってもキュート!同園では展示場にて、誕生したばかりの可愛い赤ちゃんに会うことができる。

「天候が良い時には赤ちゃん1頭で遊んだり、展示場内で授乳したりしている様子や、親子並んで寝ている姿をご覧いただけます」とは同園広報担当者。母親は赤ちゃんから離れることなく子育てしているそうで、「赤ちゃんは日々順調に成長しており、とても元気で健康です」と、赤ちゃんの様子を教えてくれた。親子で並んで寝ている姿は、来場者からも人気があるそうだ。

クビワペッカリーの赤ちゃんは、可愛いだけでなく、サバイバル力も抜群!生まれて2、3時間ほどで走ることができるそうで、6~8週間で親から離乳するのだとか。食事は雑食性だが、植物の根や果実は好んで食べるという。同園ではリンゴ、ニンジン、イモやキャベツなどを与えている。

同園には現在、赤ちゃん1頭を含めてクビワペッカリーが計28頭いるが、今年5月に産まれた子供2頭と赤ちゃんが一緒に遊ぶシーンも是非見てほしいところ。休日にお出かけして、じっくり観察してみては?【東京ウォーカー】

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