9月13日、タカラトミーアーツから「スマート飯(はん)」(840円)なる斬新な商品が発売された。これは、「ガラ飯(※おにぎりのこと)じゃあ、もう時代に追いつけない」と、開発された商品で、直径約45×高さ約147mmの筒状の“最新型”弁当箱だ。早速、記者も手に入れ、超スマートな弁当を作ってみた!
「スマート飯」は、本体下部の“ジョブハンドル”を回すと、なかに詰めたごはんが繰り出される画期的な機能を搭載。好きな時に、好きな分量だけ食べることができる便利な弁当箱だ。同商品を手に入れた記者は、早速、白ご飯と梅肉をイン!“3D日の丸弁当”を作ってみた。
食べてみると、味わいは普通の日の丸弁当と変わりないものだったが(当たり前です…)、おにぎりなどと違って、満遍なく具が出てくるところがGOOD! 切っても切っても顔が出てくる金太郎飴のような塩梅に仕上がって、個人的にはおおいに気に入った。
スマートフォンの「スマートさ」をヒントにした同商品は、「ガラ飯じゃあ、もう時代に追いつけない」という名文句と共に、公式サイトでユニークな映像も公開されている。ネット上では早くも、「格好良いおにぎりだ!」「面白い!」と、数々の好意的なコメントが寄せられている。
カラーは、ブルー系の「MEN」とオレンジ系の「WOMEN」の2種類。全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などで販売されるので、気になった人は是非チェックしてみて!【東京ウォーカー】