夏は忙しくてどこにも行けなかった…。そんな人は、9月8日(土)・9日(日)に開催される「スリランカフェスティバル2012」に行くべし! 今年9回目を迎える同フェスは、スリランカの美食や古典舞踊などを楽しめるイベントだ。例年約10万人もの来場者を集める人気のイベントの魅力を紹介しよう。
そもそもスリランカとは、インドにほど近い場所に浮かぶ島国で、今年日本との国交樹立60周年を迎える。外務省によると、スリランカの国土は北海道の約0.8倍と小さく、そのほとんどはセイロン島が占める。そんな小さな国だが、あふれんばかりの魅力を持つ国でもあるのだ。
そんなスリランカの文化を楽しめるイベント見どころは、会場で一流ダンサーによる魅惑的な古典舞踊などのショーを見ることができること。スリランカ国内だけでなく、世界的に活躍するダンス集団「チャンナ・ウプリ」が来日し、スリランカに伝わるさまざまな伝統ダンスを披露してくれる。
また、食のブースも充実。注目は、多彩な香辛料で煮込んだ「スリランカカレー」(価格未定)と、米粉を練った生地を発酵させて焼いたパン「ホッパー」(価格未定)、薄焼きパン「ロティ」(価格未定)などの郷土料理。全部で14ブースあるスリランカフードゾーンでは、このほか「カツカレ」(価格未定)なども販売される。
豪華商品があたる抽選会も行われる「スリランカフェスティバル2012」は、9月8日(土)・9日(日)の10:00~19:00、代々木公園イベント広場にて開催される。残暑を乗り切るためにも、“スリランカパワー”をもらいに行ってみて!【詳細は9月4日発売の東京ウォーカー17号に掲載】